銃刀法について
買取不可品と銃刀法規制について
買取不可エアソフトガン
- 2006年(平成18年)の銃刀法改正により、弾速が規制値を超える物
- メーカーが規制対象品であると発表した物(メーカー改修済は除く)
- 警察により『実銃』と認定されている物
買取不可モデルガン
- 1977年(昭和52年)の銃刀法改正による規制に適合していない金属製モデルガン
- 樹脂製でもバレルやシリンダーのインサートを抜いて貫通させている物
- その他、弊社で販売製品として不適切と判断した物
エアガン規制
弾速規制
2006年(平成18年)の改正銃刀法により、規制値(※)を超える弾速を有するエアガンは準空気銃として所持が禁止されています。
弾速を抑える合法な処置をしていない製品を所持している場合、1年以下の懲役または30万円以下の罰金、あるいはその両方となります。
※6mmBB弾の場合で0.98ジュール、8mmBB弾の場合で1.64ジュール
2005年以前に発売された製品や海外製エアソフトガンの中にはメーカー出荷時点で規制値を超える弾速の物が存在します。
その為、当店では買取時に必ず全てのエアソフトガンの弾速を計測しております。
また銃刀法改正当時にメーカーから弾速が規制値を超える恐れがあると公表されていたモデルに関しましては、例え実測で弾速が規制範囲内であったとしてもメーカーによる改修がされている事が確認出来ない場合、当店では買取出来ません。
〈2006年(平成18年) 改正銃刀法 規制対象商品〉
警察により『実銃』と認定されているエアガン
- タナカ S&W M500(カシオペアモデル)
- タナカ コルトSAA45(カシオペアモデル)
- コクサイ M29パワーアップマグナム
- アサヒファイヤーアームズ M40A1
モデルガン規制
46年規制
1971年(昭和46年)の銃刀法改正によって金属製モデルガンの外観に対する下記の規制が加えられました。
・金属製の拳銃型モデルガンは銃腔に相当する部分を金属で完全に閉塞すること。
・銃把(グリップ)に相当する部分を除く表面全体を白色か黄色(※)に着色すること。
※金メッキは「黄色」と判断される為問題ありませんが、銀メッキは「白色」とは判断されないので違法です。
52年規制
1977年(昭和52年)に銃刀法改正によってモデルガンの構造に対する下記の規制が加えられました。
・金属製モデルガンの主要部分に使用できる素材はブリネル硬さ91以下の金属(亜鉛合金など)に制限。
・銃身に相当する部分の基部にインサートを鋳込むこと。
・回転弾倉に相当する部分の前部にインサートを鋳込み、薬室に相当する部分の隔壁に切れ目を入れること。
・銃身に相当する部分が交換できないように機関部体(フレーム)に相当する部分と一体鋳造にすること。
・52年規制適合品にはメーカー組合が「SMG」もしくは「STGA」の刻印を付けています。
※52年規制以前の「無刻印」「王冠マーク」「SM」刻印の商品は販売目的の所持が禁止されています。
※例え52年規制に適合していても「SMG」「STGA」刻印が無い場合、当店では買取出来ません。
年齢制限
年齢制限について
- 対象年齢18歳以上の商品につきまして、当店では大阪府の青少年健全育成条例に基づき18歳未満のお客様からの買取はお断りしております。
- 同じく18歳未満のお客様への当該商品の販売も出来ませんので予めご了承下さい。